珈琲屋さんに行く。マスターにも巨匠にも教えてもらったけれど、油っぽいものと珈琲は多くの人にとってデフォルトのようだ。
 
昨日の日記に対してsumimさんからいただいたコメントより

GUI の“絶妙さ”にこだわるならばたしかに Newton がベターなのですが、オブジェクトによって構成される OS がどんなものなのかを実際に体感するのなら Squeak もお薦めです。得意分野や動作するプラットフォームの数、ネイティブ言語がプロトタイプベースかクラスベースか…といった違いこそありますが、両者ともに仮想マシンベースの OS で、GUI フレームワークを含めて、そのしくみはとてもよく似通っています。

〜ここから、主にsuminさん宛です。
Squeakについては昔ちょこっと(Morphicが出るちょっと前?)
触ったことがあります。
触っただけですが、触っただけならいろんな環境を触ってきていますので、学習曲線の急な上り坂を越えて、自由自在に色々なことをできるようになるまで、SqueakSmalltalkならではの良さは
実感できない気がします。
それに比べて、Newtonの良さは一般ユーザでも分かりやすいよさであるGUIとオブジェクトによる構成による統一感とのバランスのように見えます。とっつきやすいというのも自分自身の気合いが足りてないときには重要かと思いました。(ちょっと弱気です)
あと、会社に持っていけるか否かという点でも違います。
PDAの持込みは問題ありませんが、普段のコンピューティング環境をSqueakにする度胸が(引継ぎや他の人間のリテラシも含めて)ちょっと無いというです。
 
B-TRONについて語る人たちを(活字越しに)見てTiPOを買ったときも同じなのですが、「自分の中での理想に限りなく近い実在のもの」があれば、開発時の銀の弾丸にはならなくとも今後の道しるべに有用なのではないかと思いました。

眠くなりましたので続き?はまた明日です。