http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050926/221668/
http://www.nilfs.org/
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帰ってきたLFS(by NTT)
これでlfsだけのためにNetBSD使い続けるのをやめることもできる。
と思いつつ、一番気になる、ガベージコレクションLFSでは必須)関連を見てみる。
まずはKnown Bugsから

  • The df command displays the wrong amount of disk space available on the NILFS file system.
  • The ls and du commands show the incorrect number of disk blocks allocated to a file.
  • The system might hang under heavy load.
  • The system with the Software Suspend 2 patch hangs after resume.
  • The system hangs on a disk full condition.
  • Running fsstress on a SMP machine may cause NILFS to hang, and needs to reboot for recovery.

極私的な視点から見てみる。dfとかls、duは100歩譲っていいとして。。。3つ目の負荷が高くなるとハングする。。は勘弁。ソフトウェアサスペンドが使えないのもいいとして、disk fullでハング、SMPはうちは今はまだいいや。ってことで、ガベージコレクションは手動でできるのか?んでTODO見てみる。

The following items will be committed soon.

  • Implementation of Cleaner (Garbage Collector).

おっとまだだった。もうすぐらしいので期待しつつ待ち。。
先行実装に付け加えていったらもっと早く完成しないのかな?NTTとしてはものよりも手柄が欲しいということかも。できれば何故NILFSなのか?既存のLFSをベースにしていない(できない?)理由とか知りたかったけれど私は"Linux推進団体OSDL"とやらの人でないし、尋ねて帰ってきたのが本音かどうかわかんないので尋ねるのも億劫でとりあえず、日記で愚痴っておくにとどめておく。こういうやつが発表されたときに必要な態度は、マスコミの言うことを鵜呑みにしないこと?かな。たとえばDBつかっててFSじゃなくてRAWデバイス使ってるだけで意味なしだし、FS使ってても、他との整合性がいるし、というかLFSって個人的には高速化の手段と思っていた。ガベージコレクタが後回しにされているのは、スナップショット優先だからか。ごみになったところは復活できないってことだしね。