巨匠帰福

巨匠が福岡に帰ってきていたの博多駅近辺で会う。
「おまえさんは昔から(コンピュータ)技術に思想を求める」というのがインパクトのある一言だったけれど(よく見てるなこの人、と思った。)それ以外にも過激な発言が(対話の中で飛び交う)
(一部自主規制後の)トピックとしては

  • process & MMUのコスト高(MMUについてはHW実装がしっかりしておけば問題ないという指摘が。)
  • Thread懐疑論
  • malloc & heap不要論
  • make使うことは少なくなった もしくは ModelSimでは良く使う。(8/30追記)
  • いつの頃からか。。少なくとも最近はライブラリアンて見なくなた。(8/30追記)

遠く離れていても、同じ方向向いてることもあるもんだ、と思ったけれど、
大学の先輩も含めて、師匠筋の人はある程度似たような感覚を持っていることがあることに気がつくことが多い。もちろん、こちらが継承というか影響を受けてる側なので当たり前だけれど。
私淑ということばがある。初めて聞いたのは柴田望洋先生はK&Rの本で私淑した(日本語的に間違ったかも。)という話だけれど、私淑と言う単語をgooで調べてみるとちょっと違った意味で書いてある。自分が私淑した人がいるとすれば、djbとTheoの考え方(と生き方)には昔ちょっと感化されたかも。傾倒こそしてないと思うけれど。djbとTheoあたりの周りを見ていると、下手な歴史ものや仮想戦記もの読むより楽しい。一つの現実でもあるので、微妙っちゃ微妙だと思うけれど。