久々に更新&UNIXライクなOSが動く既存のエミュレータの動作メモ

今日はいつもの珈琲屋さんにはよらず、場末の喫茶店で殺伐としてきた。チーズドッグなるものをクリームいっぱいのコーヒーと一緒にいただく。しかるに。。旨い。
これはこれでよいようだ。
 
FIFOLの紹介
ぐぐってみればわかることだが公式サイト?はなくなったようなので
処理系の類を一応貼り付けておく
PostScriptで組まれたFIFOLインタプリタ
http://www.sat.t.u-tokyo.ac.jp/~hideyuki/Ghostscript/fifol.html
LISPで組まれた、FIFOLを出力するS式コンパイラ
http://www.tanaka.ecc.u-tokyo.ac.jp/prosym01/contest/compiler.html
HASKELLで組まれたFIFOL処理系
http://www.ipl.t.u-tokyo.ac.jp/~onoue/fifol/
 
FIFOLのことはさておき
最近開発環境の一部にエミュレータを導入しようと思ったので
今日はその試行錯誤(いつやったんだか)の履歴を残しておく。
 
今回はUNIXライクなOSとネットワークが動くエミュレータをターゲットとしたい。
エミュレータと一口にいってもBOWやWINEやLINEのようにAPIをラッピングして別のOSのフリをするものから決められた範囲の機械を模して動くものまでいくつかある。実用度からいくCooperative Linuxのようなアプローチがその高速性から優位に思えるが今回は別にやりたいことがあった。
やりたいことというのはBochsを使ったNE2000ドライバの開発なのだ。
マシンごとUNIX環境のエミュレーションといえばフリーではPlex86やBochsを示すことが多いけれど、Win32環境で動いて欲しい。
その際、UNIX環境には必ずしもVGAのエミュレーションは必要ではないのではないかと常々思っていた。
BochsにもHeadlessオプションが(どこかに)あるかもしれないし、無くても今後搭載されるかもしれないが)

その点ワークステーションや汎用機のエミュレータにはBochsVGAのようなロスが無い。(もちろんVGAエミュレーションこそ重要という人も居るはずなのでそういう人向けの話ではない。)
 
今回は

というエミュレータにてPINGが通るところまで設定を試してみたので、作業ログを下記に残す。