続 読書感想文

先日読んでいた本を読み終えて、最近はセキュリティウォリア―敵を知り己を知れば百戦危うからずを読んでいた。
さすがに、(はたからみれば)似たような本を読み過ぎたせいか、気持ち悪くなり飛ばし読み。。この本の中から一番面白かったところは、筆者はLinuxよりもBSDSolarisのほうが上級の攻撃者が来てくれると信じてFreeBSDハニーポットをつくっていても3週間以上ぶじだったことから、

本物の「デジタル侍」は、強化されたOpenBSDに攻撃を仕掛けたいと思っているのかも知れません。

というくだり。
表紙は相撲取りだし、やっぱり海の向こうの人は勘違いしてくれているのかと期待感が持てる。そういやどっかのメジャーなIDSっぽい研究でもNinjaってのがあったしな。
他にも今日はOpenBSDのセキュリティについての記述とかIPAのセキュリティ関係のページとか眺めてみる。IPAのページは調査を企業に依頼して報告が公開されているのはいいのだけれど、毎年保守料払ってでも、文書を更新してもらえばよいのにと思ったり思わなかったり。