また

バカが征くからリンクをしてもらったらしく、十数日前にいつもよりかなり多めのアクセスがあったようだ。
残念ながら私自身は読むことができなかった。たぶんスクリプト言語についてだと思う。前回はシェルスクリプトスクリプト必要十分(至極ローカルな範囲において)という話題だったので今回は私的shの弱点について

  • スクリプトのポータビリティが限定的
  • ゛と`とエスケープの使い方が微妙。

前者はシェルスクリプトにはつきものの弱点(感覚的にはなんか中身がこぼれそうになる)だけれど後者はshの設計によるもの。最近のシェル、たとえばPlan9のrcなんかでは随分と改善されている。
この二つの点以外は個人的にはあんまり気にならない。
シェルスクリプトがらみの話では他にも、ほとんど我流ということもあり(つい先日の昼間に)シェルスクリプト入門みたいな本を読むとスタイルが違う人もいることに気がつく。その人はuname -a などで複数OS対応やBashでの追加機能など使うみたいだが私はあまり使わない。そういえば複雑な正規表現も使わない。(unameで見える程度の違いでコマンドの引数の違いとか見えませんて。(そこまでやるならアーキテクチャでは無くコマンドをwhichしてmd5sumを比較したほうが。それもBSDみたいなソース流通だと意味ないが)という感覚。また後からみたときOSによる分岐部分に使っているOSがあったから安心してしまうということもある)