フランス旅行4日目

午前中はモンマルトルへ行く。
サクレクール寺院では展望室?があることに帰国してから気がつく。
まーそこまで上らなくてもパリの町は一望できたし、
祭日だったため、ここでも、宗教歌を聴いて勝手に癒される。
ここもきてよかったと思う。
 
モンマルトルの丘には沢山の店があり、みやげ物を買ったり軽食を取ったりできる。
ちょっと値段は高めな気がしたが、雰囲気は抜群に良い。
映画アメリのモデルとなったお店もある。
ガイドブックに書いてあるとおり、似非絵描きの人が沢山話しかけてくる。
一人だけ日本語で迫ってくるおじさんがいた。あやしくてよかった。ここ以外では旅行中殆ど現地の人からの日本語は聞かなかった。他の観光客は似顔絵を描いてもらったりしている姿もちらほらある。

午後から、ルーブル美術館に行く。
最初はすごく感動するが、やっぱり、知識がないと分からないところが多い。それでも、モナリザや民衆を率いる自由の女神サモトラケのニケミロのビーナスなどメジャーどころを写真でとりまくる。
ベルサイユでもそうだったのだが、ごく一部を除いて写真取り放題だった。
ミロのビーナスのそばで自分以外に初めて携帯電話をデジカメにしている人を発見。

こちらの携帯電話はコンパクトなデザインのものが流行っていて多機能なものはそんなにみかけない。

百貨店に行ってはその内装、外装に驚き、ホームセンターのようなところ(BHV)にいっては、工事の道具としか思えない規模のものから、DIY用防音パネルのデモに驚く。
 
一人で行っていたら、図書館とホテルの往復になっていた可能性もあり、彼女と旅行にいけたことはそういう意味でも感謝している。ガイドブックに載るようなところには載るなりの理由があるのだ。